【ことばを使わないパフォーマンス】が子どもたちを惹きつける

ぼたもち堂のコラムでは、ジャグリング発達支援に関するお役立ち情報をお届けしています!
学校、保育園、幼稚園、児童館、放デイなど、子どもと関わるお仕事の参考に。
日々の現場での活動や、プログラム作成に役立てていただければ幸いです。

ぼたもち堂のパフォーマンスでは、オープニングで「ことばを使わない」演目をすることが多いです。
なんだかドジな振る舞いをしたり、ボールを投げては落っことしたり。
クラウンのくみさんと二人で行う時は、くみさんがこの役割を担ってくれます。

おかしな人が、不思議な動きで失敗ばかりしているので、子どもたちはだんだん気になってきます。
普段見慣れている大人のひととは、どうやら違うようだぞ、と。

「何やってるの?」
「もっとこうした方がいいよ!」

失敗ばかりしている大人につっこんだり、アドバイスしたり。
そんな中で自然と舞台上の登場人物に注目して、集中して、親しみを持ってくれるようになります。

「はいこんにちは!今から始めますよ〜!」と喋ったら、こんな風に集中することはないのではないかと思います。
ことばを使わない代わりに、たくさん動いて、表情で伝えて…。
子どもたちは一生懸命それを読み取ってくれる。

普段と違うコミュニケーションが生まれるのも、非言語のパフォーマンスの面白さだと思います。

ぼたもち堂では、ジャグリングの鑑賞と体験ができるプログラム
「みて、ふれて、感じるジャグリング!」
をお届けしています。
ジャグリングを通して「ものが動く面白さ」「からだを動かす楽しさ」をお伝えします。
「施設に呼んでみたい!」と思ったら、お気軽にメールフォーム、LINE公式アカウントからお問い合わせください。

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