ジャグリングといえば、道具が華麗に、宙高く舞い上がるイメージを持つ方も多いと思います。
施設様からの問い合わせでも、「ホールの天井が低いのですが、大丈夫ですか」というお問い合わせをいただくことがあります。
そこでこちらの記事では、ぼたもち堂の場合のジャグリングと天井の高さについてお知らせします。
結論を先にお伝えすると、
天井が低くても全く問題ありません!
なぜかというと、私が普段練習しているのは自宅の一室だからです。
天井が高くない、一般的な家の部屋で練習しています。
もともとお手玉から始めたので、自分のからだの近くでボールを自在に操るのが得意技です。
メインパフォーマンスである「ジャグリング&ダンス」の演目も、天井が低い場所で全く問題なくお楽しみいただけます。
実際に、天井が高くない教室や和室などでパフォーマンスをさせていただくことは珍しくありません。
ホールや遊戯室などの天井が低い場合でも、安心してご依頼いただければ幸いです。
一方で、天井が高いお部屋の方がより楽しめる道具もあります。

まずは「ディアボロ」。
テレビなどで観たことがある方も多いと思いますが、ヒモの力を使って思い切り高く投げ上げるのが魅力の道具です。
ぼたもち堂も、もちろん全力で投げ上げますので、天井が高いほど迫力が出ることは確かです。
体育館の天井ギリギリまで投げることも可能です!

それから「バランス芸」。
イスやテーブルなどをアゴに乗せてバランスを取る、秋田の竿燈祭りに似た芸です。
脚立や玉入れのカゴなどをアゴに乗せることも可能です。
この場合も、天井が低いとぶつかってしまうので、高い天井は必要になります。
そんなわけで、ぼたもち堂のパフォーマンスは天井が低くても充分にお楽しみいただけます。
からだと道具がともに舞い踊る、ぼたもち堂ならではの繊細な動きを間近で観ていただける機会になるかと思います。
一方でディアボロやバランス芸などは、天井が高い場所の方がより迫力ある形でお楽しみいただけます。
場所やその日のお客様に応じて内容を調整いたしますので、お気軽にご相談ください!


